脱毛のクリニックってたくさんあるけど、どこが良いのか、どこが自分に合っているか分からないよ。。。
脱毛方法によって効果はさまざまです。
脱毛方法と効果が分かると、自分に向いているクリニックが絞れてきますので、今回は脱毛方法と効果をご紹介します。
現在、ヒゲ脱毛中の30代サラリーマンです。
- 毎日のヒゲ剃り時間が無駄と感じる
- ヒゲ剃りで皮膚が炎症してしまう
という悩みを抱え、複数のクリニックなどでヒゲ脱毛のトライアルを受けました。
脱毛に役立つ情報や自身のヒゲ脱毛の経過報告をブログに書いています。
私自身が調査・体験した内容を元に、この記事では各脱毛方法の内容と効果、メリット・デメリットを説明します。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・脱毛を検討している方 ・どのクリニックが良いのか分からない方 ・各脱毛方法と効果が分からない方 |
脱毛方法
脱毛方法には3種類があります。
- 光脱毛
- レーザー脱毛
- ニードル脱毛
エステサロンを中心に行われている「光脱毛」、医療用の脱毛レーザーを用いる「医療レーザー脱毛」、細い針を毛穴に差し込み電気を流し込むことによってムダ毛を処理する「ニードル脱毛」という方法があります。
光脱毛
光を照射することによって毛根を減弱させる脱毛方法です。
毛の周期には「成長期1」「成長期2」「退行期」「休止期」のサイクルがあり、光脱毛に有効な毛は「成長期2」の毛です。
成長期の毛はメラニン色素と水分を多く含み、毛乳頭としっかり繋がっているので、光のエネルギーが毛を伝わって毛乳頭に届きます。
毛の組織内のたんぱく質を光の熱で凝固させ、毛乳頭は栄養を吸収することが出来なくなり、毛の成長が抑制され、減毛していきます。
- 広範囲にまとめて光を照射できるため、1回あたりの施術時間が短く済む
- 施術料金がリーズナブルな傾向
- 痛みが比較的弱い
- 光の出力が弱いため、脱毛効果が得られにくく、施術回数が多くなる
- 色に反応させて毛を処理する方法のため、日焼けした肌や毛を剃った直後の肌への施術はできません
レーザー脱毛
光脱毛よりも強い出力のレーザーを用いて、メラニン色素に作用させて熱で毛根を破壊する脱毛方法です。
レーザー脱毛は毛幹部にある毛に対して毛根にもダメージを与えて脱毛しますので、その毛根から永久に生えてきません。
肌に当たる光の出力が強いため、脱毛の際に痛みを感じます。
ただ、レーザーの性質上、メラニンが反応しない白髪や色素の薄い毛、細い毛には脱毛効果が得られない。
- 脱毛効果が高く、永久脱毛ができる
- 医療機関で行うため、肌トラブルが起こったときも治療可能
- 広範囲にレーザーを照射できるため、1回あたりの施術時間が短く済む
- 光脱毛よりも痛みが強い
- 施術料金が高い
- 白髪などの場合は脱毛の効果を得ることができません(レーザーの種類によっては脱毛可能)
ニードル脱毛
「電気脱毛」とも呼ばれており、毛穴一つ一つに針を刺し、刺した針に電気を流すことで毛根を破壊する脱毛方法です。
施術を受ける場合には5ミリ~1センチ程度毛が伸びている必要があります。
毛根を破壊するという原理は他の脱毛方法と共通しています。
- 一本一本の毛根を確実に破壊し、脱毛効果や持続性が最も高く、永久脱毛ができる
- レーザーを照射できないデリケートな部位や白髪や色素の薄い毛、細い毛にも対応可能
- 脱毛方法の中で最も痛みが強い
- 1回あたりの施術時間が長いため、人件費がかかり、最も施術料金が高額になる
各脱毛方法のメリット・デメリット
まとめ | 光脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 |
GOOD | ・施術時間が短い ・施術料金が安い ・痛みが比較的弱い | ・永久脱毛ができる ・肌トラブルが起こったときも治療可能 ・施術時間が短い | ・永久脱毛ができる ・デリケートな部位や白髪などにも対応可能 |
BAD | ・施術回数が多くなる ・日焼けした肌や毛を剃った直後の肌への施術は不可 | ・痛みが強い ・施術料金が高い ・白髪などには脱毛効果を得られにくい | ・痛みが最も強い ・施術時間が長い ・施術料金が最も高い |
まとめ
主な脱毛方法としては
- 光脱毛
- レーザー脱毛
- ニードル脱毛
の3種類があり、脱毛方法の特徴やその効果、脱毛する上でのメリット・デメリットが様々です。
効果や金額、施術時の痛みを踏まえて、自分に合って脱毛方法を選ぶようにしてください。
脱毛するクリニックを一度決めると、料金が高いため、切り替えは困難となります。上記を踏まえて選定することをおすすめします。
脱毛で後悔しないために、この記事を参考にしていただけると幸いです。
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