【初心者必見】レーザー脱毛は波長が重要 (脱毛機器で決まる)

脱毛方法

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レーザー脱毛はどこのクリニックも同じですか?

所有している機器によって違います!

機器によって出力する波長が異なり、特徴や効果が異なります。

それぞれの波長の特徴や効果について説明します。

現在、ヒゲ脱毛中の30代サラリーマンです。

  • 毎日のヒゲ剃り時間が無駄と感じる
  • 肌が弱く、ヒゲ剃りで皮膚が炎症してしまう

という悩みを抱えてヒゲ脱毛を検討して、サロンやクリニックで脱毛のトライアルを受けました。

そこで得られた脱毛に役立つ情報、自分で学習した内容や自身のヒゲ脱毛の経過報告をブログに書いています。

私自身が調査・体験した内容を元に、この記事ではレーザー脱毛の種類や特徴、効果を説明します。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・脱毛を検討している方

・レーザー脱毛についてよく分からない方

レーザー脱毛

光脱毛よりも強い出力のレーザーを用いて、メラニン色素に作用させて熱で毛根を破壊する脱毛方法です。

医療機関でのみ受けられる施術です。(強い光を取り扱うため、国家資格を保有する医師や看護師が施術します)

レーザー脱毛は毛幹部にある毛に対して毛根にもダメージを与えて脱毛しますので、その毛根から永久に生えてきません。

肌に当たる光の出力が強いため、脱毛の際に痛みを感じます。

一般的なレーザー脱毛の種類

医療脱毛では主に3種類あります。

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ヤグレーザー

短い波長は毛やメラニンに吸収しやすいので表皮で吸収されやすく、長い波長は皮膚の奥までレーザーが届きやすいです。

レーザーの種類波長(nm)皮膚の奥への届きやすさ
アレキサンドライト755届きにくい
ダイオード808普通
ヤグ1064届きやすい

(ダイオードレーザーは機器によって違います)

アレキサンドライトレーザー

755nmと短い波長を放つアレキサンドライトは、毛根のメラニン色素をターゲットにして脱毛を行います。

また、メラニン色素に反応しやすく、同時に強い熱が発生するため痛みが強いのが特徴です。

脱毛効果がわかりやすく、数週間すると焼いた毛根がポロポロ抜け落ちてきます。

安全性は米国食品医療品局(FDA)にも承認されており、多くのクリニックが導入していることでもその信頼性がわかります。

ダイオードレーザー

3種類の中では中間の波長を放つダイオードには2種類の機械があり、ショット式(熱破壊式)と蓄熱式があります。

ショット式の方はメラニン色素に反応し、剛毛な人も高い脱毛効果を実感することができます。

痛み少なく脱毛したい人には蓄熱式が向いています。また、色黒肌や日焼け肌でも利用でき、産毛にも効果があります。ショット式と異なり、ほくろを避けずに照射することもできます。

ショット式は剛毛な人でも効果を感じられ、蓄熱式は痛みが少ないなど、様々なメリットのあるレーザーとなっています。

ヤグレーザー

最も波長が長いので、レーザーが肌の奥まで届きやすくなっており、深い毛根のメラニン色素をターゲットにして脱毛を行います。

毛根が深い髭に向いています。また、肌の色みが濃い部分にもヤグレーザーを使う場合があります。他のレーザーに比べて表皮で吸収されにくいので表皮のヤケドなどの炎症を避けることができます。

まとめ

短い波長は毛やメラニンに吸収しやすいので表皮で吸収されやすく、長い波長は皮膚の奥までレーザーが届きやすいです。

処理する毛根の深さに応じて、向き不向きの波長があります。例えば、毛根の太い髭などには、波長の長いヤグレーザーが向いています。

検討しているクリニックでのカウンセリング時に、クリニックで使われている機材の波長を事前に確認することをおすすめします。

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