ヒゲ全体 10回コースでレーザー脱毛中です。
- 1回目 2022年1月下旬
- 2回目 2022年3月上旬
- 3回目 2022年5月中旬
- 4回目 2022年9月上旬
- 5回目 2023年2月上旬
- 6回目 2023年5月下旬
の施術を受けました。
6回目の施術についてご紹介します。
現在、メンズリゼクリニックでヒゲ脱毛中の30代サラリーマンです。
- 毎日のヒゲ剃り時間が無駄と感じる
- 肌が弱く、ヒゲ剃りで皮膚が炎症してしまう
という悩みを抱えてヒゲ脱毛を検討して、サロンやクリニックで脱毛のトライアルを受けてききました。
そこで得られた脱毛に役立つ情報、自分で学習した内容や自身のヒゲ脱毛の経過報告をブログに書いています。
以下のような方に参考になれば幸いです。
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本記事は以下の内容になります。
- 6回目の脱毛の様子
- 照射漏れ発生
- 施術から2ヶ月後までのヒゲの様子とヒゲ剃り頻度は?
- 脱毛前後で日焼けを避ける理由
以前の脱毛では、施術の間隔が短く、成長期の少ない状態で施術を受けてしまいました。
その失敗を踏まえて、6回目でもヒゲが生え揃った状態で脱毛を行いました。そのおかげで、6回目の脱毛では脱毛効果が高い結果となりました。
<参考>:【毛周期に要注意】ヒゲ脱毛 失敗談 (施術間隔が短いと脱毛効果なし)
ただし、5回目に続き、6回目も打ち漏れが発生しました。
その状況と対応方法について説明します。
また、施術から2ヶ月間の様子とヒゲ剃り頻度をお伝えします。施術後から新しい毛周期のヒゲが生え始めるまでが約2か月でした。
6回目 施術前の状況
【6回目の施術前の写真】
口周りのヒゲはまだ濃いままですが、首元のヒゲが薄くなっていてきたのが写真でも分かります。
また、ヒゲ剃りにも時間がかからなくなってきたので、薄くなってきたのを体感できています。
ちなみに、1回目の写真は以下になります。1回目から比べて、ヒゲが薄くなっているのを実感できています。
【脱毛1回目の写真】
【体験談】6回目のレーザー脱毛
以下の内容について報告します。
- 痛さ
- 施術時間
- 脱毛効果
- 肌の変化
痛さ
口周りはヒゲがしっかり生え揃っていたため、非常に痛かったです。首元はヒゲが薄くなっていることもあり、以前よりも痛みが弱くなっていました。
痛みが強かったのは
- 口周り
- フェースライン
施術時間
20分程で完了しました。首のヒゲが少なくなった分、スムーズに施術が進みました。
脱毛効果
ヒゲが生え揃っていたため、脱毛効果は非常に高かったです。
今回は前回の脱毛から5か月弱の期間を空けました。
成長期のヒゲが生え揃うのに徐々に感覚が開いてきました。
【脱毛前】
【脱毛後(2カ月)】
肌の変化(照射直後)
レーザー直後は赤みが出るものの、2時間後には赤みが治まりますので、特に不自由はありません。
【レーザー照射直後】
翌日から肌の痛みが若干出てきます。詳しくは以下のブログをご確認ください。
【ヒゲ脱毛 体験談】脱毛後の肌状態は?(ヒゲが濃くなる?肌トラブルは?)
照射漏れ発生(2回連続)
照射漏れが発生しました。5回目に続き、6回目でも発生しました。
照射漏れ箇所は以下の2か所です。
照射された毛と照射漏れの毛は明らかに伸びる速度が異なるので1週間あたりで直ぐに分かりました。
照射漏れ時の対応は?
万が一「照射漏れかな?」と思ったらすぐに確認することをおすすめします。
私はお店に行く前に事前に写真を送り、照射漏れが適用されるか確認しました。正式な判断にはなりませんが、お店への無駄足を防ぐことが可能です。
照射漏れと判断されると、優先的に予約を取り、再照射してもらえます。もちろん照射漏れへの再照射は無料ですし、コース回数にもカウントされません。照射漏れによる再照射は、照射から4週間以内でないと対応してもらえません。期間にご注意下さい。
再照射
当日、お店に行って、照射漏れか否かの最終判断をしてもらいます。
私の場合、2か所が照射漏れと判断されました。
2か所とその周囲の照射なので、5分程で終わります・・・。
交通費や移動時間を考えると、照射漏れが発生しないように施術してもらいたいものです。
【再照射直後の様子】
施術から2ヶ月間の様子とヒゲ剃り頻度【継続的なヒゲ剃りは必要だが、頻度は減る!】
施術から約2ヶ月間はヒゲ剃りの頻度が減り、楽になります。
照射後から毛が抜けるまでの間はヒゲはゆっくり伸び続けるので、継続的なヒゲ剃りが必要となります。
また、毛が抜けた後もレーザーに反応しなかった細い毛は生え続けるので、継続的なヒゲ剃りは必要ですが、細い毛は成長が遅く、目立ちにくいので、ヒゲ剃り頻度を減らすことができます。
施術から2ヶ月間の様子とヒゲ剃り頻度をお伝えします。(ヒゲの成長スピードには個人差がありますので、ヒゲ剃り頻度は参考程度としてお考え下さい)
【直後】
ヒゲ剃り頻度:毎日
通常通り毛が伸びます。
【1週間後】
ヒゲ剃り頻度:2日に1回
照射されたヒゲの成長スピードが落ちます。また、毛が柔らかくなり、ヒゲが剃りにくくなります。
【2週間後】
ヒゲ剃り頻度:2日に1回
洗顔時などにヒゲが抜け始めます。
【3週間後】
ヒゲ剃り頻度:3日に1回
脱毛が進みヒゲ剃り頻度が減ります。
【1か月後】
ヒゲ剃り頻度:3日に1回
【2ヶ月後】
ヒゲ剃り頻度:2日に1回
新しい毛周期が始まり、細いヒゲが生え始めます。細く、成長スピードが遅いので、毎日ヒゲ剃りする程ではありません。
次の周期の毛が生えるのは施術から2ヶ月後
施術から2ヶ月後から休止期明けの毛が生え始めました。
※脱毛のタイミングの違いや毛周期は個人差があるので、生え始めの時期は参考程度とお考え下さい。
毛の周期には「成長期1」「成長期2」「退行期」「休止期」のサイクルがあります。
成長期:毛球は太く長くなり、それに伴い毛も太く長く成長します。メラニン色素が多く含まれている状態。
退行期:毛球部が小さくなり退縮が始まり、毛球部と毛幹の間に距離ができます。メラニン色素が薄い状態。
休止期:毛球は完全に退縮して小さくなり、毛は抜け落ちた状態。
成長期の毛は毛穴全体の約20%と言われているため、ヒゲの中でも1本1本の毛周期のタイミングが異なります。施術後に毛が抜け落ちても、別の毛穴から休止期から成長期に移行した毛が生え始めます。そのため、毛周期に合わせて定期的に施術することで脱毛効果が期待できます。
おすすめの脱毛時期は6下旬or7月上旬
暑くて汗ばんだ状態でのヒゲ剃りは避けたいですよね。
7、8月にヒゲ剃りを楽にしようとすると、脱毛時期は6下旬または7月上旬が最適と考えます。
ただし、6、7月は紫外線が強い時期なので脱毛前後で日焼けに注意が必要です。脱毛前の1か月以内に日焼けをしてしまっていると脱毛を受けられらない可能性もあります。脱毛後は肌の傷んでいるので、日焼けを避けないと行けません。
脱毛前後で日焼けを避ける理由
日焼けを避ける理由としては安全面と効果面の2つがあります。
- 火傷になる
- 脱毛効果が弱まる
(安全面)火傷になる
日焼けした状態で脱毛の施術を行うことには、火傷のリスクがあります。
施術で使用されるレーザーや光は、毛の黒い色(メラニン)に反応して熱エネルギーを発生させます。これにより脱毛に必要な毛の周囲にのみダメージを与えることができるのです。
しかし、軽い火傷のような状態の日焼け後の肌に、レーザーや光によって毛の周囲に高い熱が加わるとさらに肌のダメージが悪化してしまいます。
また、日焼けにより黒化した肌にもメラニンが含まれています。そのため、日焼けした状態でレーザーや光を照射してしまうと、肌にも反応してしまいます。その場合、痛みを強く感じてしまうだけでなく、肌にもダメージが加わり、火傷を引き起こしてしまう可能性があります。
(効果面)脱毛効果が弱まる
日焼けした状態での施術は、脱毛効果にも影響があります。
軽い日焼け状態で施術ができた場合でも、毛だけではなく、肌にまでレーザーや光が反応してしまいます。そのため、本来であれば毛の部分だけに照射されるはずだったレーザーや光が肌にも反応して分散してしまいます。
分散することで、毛に加わえられる熱エネルギーも小さくなってしまい、脱毛効果が効果的に得られなくなってしまうのです。
また日焼けをしていると、肌へのダメージを避けるためにレーザーや光の出力を抑える場合があります。その場合、施術を受けられたとしても、弱い出力で施術を行うため、本来の施術と同等の脱毛効果は得られなくなってしまいます。
1回の脱毛で効率よく施術が受けられないと、施術回数が増え、通う期間も長くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
日焼けの判断基準
脱毛期間中の日焼けがどのくらいで断られてしまうのかは、クリニックや使用している脱毛機器によっても異なります。一般的に脱毛の施術が受けられない可能性が高い日焼けの程度は、下記のような状態です。
- 日焼け直後で時間が経っていない
- 肌が赤い
- 日焼けしている部分とそうでない部分の肌の色が違う
- 肌がひりひり痛い
- 皮が剝けている
日焼けをしたら絶対に施術が受けられないというものではなく、通っているクリニックやサロンによっては施術可能な場合もあります。脱毛に通っている間にもし日焼けをしてしまったとしても、自分で判断をせず、まずは通っているクリニックやサロンに相談してみましょう。施術ができるかどうかや、施術を再開できる目安を判断してもらうことができます。
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